「どう国民から搾り取るかしか考えてない」“森林環境税”で来年から1000円増税にSNS怒り
また、息の長い取組が必要」で、「今後10年を視野に入れた施策も含めて、花粉症という社会問題を解決するための道筋を示す」とある。
「’11年に“復興財源確保法”が公布され、所得税、住民税、法人税にそれぞれ“復興特別税”が加算されることに。その住民税にかかる“復興特別税”として’13年から’23年度までの10年間、毎年1000円が徴収され、地方自治体が実施する防災事業の財源になっていましたが、それが来年で切れます。それと全く同額の1000円が形を変えて“森林環境税”として徴収されるので、花粉症対策などさまざまな理由を付けた、事実上の“穴埋め”のための増税と言われても仕方ないでしょう」(前出の記者)
「森林環境税」は’19年に可決されて来年から始まる制度なので、そもそも当時の政権は岸田内閣ではなかったのだが、SNS上では岸田首相に向けた怒りの声が治まらない。
《やっぱり増税クソメガネやったな!》
《減税と言いつつ増税こういう舌先三寸な事やってるから若者の支持率が下がるんじゃないですかね?》
《もうどう国民から搾り取るか、ってことしか考えてないよね》
《俺、花粉症じゃないから払いたくない。