くらし情報『「全てが意味不明な総理の妄想」小沢一郎 岸田首相の所信表明を痛烈批判』

「全てが意味不明な総理の妄想」小沢一郎 岸田首相の所信表明を痛烈批判

(写真:アフロ)

(写真:アフロ)



岸田文雄首相(66)が10月23日、第212回臨時国会の所信表明演説に臨んだ。岸田首相は今後3年程度を「変革期間」と位置づけ、持続的な賃上げや設備投資の拡大を実現するための支援を集中すると表明。さらに、こう語った。

「私の頭に今あるもの、それは『変化の流れを絶対に逃さない、つかみ取る』の一点だ」
「一丁目一番地は経済だ」

賃上げ税制を強めるための減税措置を実行するとも言い、11月初旬にもまとめる経済対策に関して「変革を力強く進める供給力の強化と、不安定な足元を固め物価高を乗り越える国民への還元の2つを車の両輪とする」と述べた岸田首相。ところが、力強く語る岸田首相に対して異論を唱えた人物がーー。それは立憲民主党の小沢一郎議員(81)だ。小沢議員はX(旧Twitter)で、岸田首相に対してこう反論した。

《所信表明演説。
「私の頭に今あるもの、それは『変化の流れを絶対に逃さない、つかみ取る』の一点だ」。もはや全てが意味不明な総理の妄想。ポエムの他は中身ゼロの官僚の作文。この内容ではますます社会は壊れ、人口は減る。日本を滅ぼす岸田内閣を一日も早く終わらせる必要》

また岸田首相は今回の所信表明で「経済、経済、経済」

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