趣里「バレエの技術は私の方が…」“朝ドラ共演”蒼井優に下積み時代からのライバル心
実際、女優としての格付けでは、趣里は蒼井の後塵を拝してきた。
「蒼井さんは’06年の『フラガール』で日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞と新人俳優賞を受賞し、早くから実績を積んできました。
一方、趣里さんがブレークしたのは’18年のドラマ『ブラックペアン』に出演したころからです。翌’19年に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しましたが、同格で競い合えるようになったのは、ここ5年のこと。それだけに今回の初共演には並々ならぬ決意で臨んでいると聞いています」(芸能ライター)
趣里だけでなく、蒼井にも“負けられない事情”があるという。
「昨年8月、夫の山里亮太さん(46)との間に第1子を出産した彼女にとって、産休後初のドラマ出演になります。競争の激しい芸能界で、復帰作は極めて重要です。朝ドラは話題になりやすいですし、ここで存在感を示せるかどうかが、今後の女優業に大きく影響します。
蒼井さんは10月20日放送の『あさイチ』(NHK)で、自分のことを『趣里さんの応援隊長ナンバーワン』と話しましたが、内心では主役を食ってやろうというぐらいの意気込みでいるのかもしれません」(前出・制作関係者)
女優のプライドをかけた2人のバトルは朝ドラを盛り上げる起爆剤になるだろうか。
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