有吉弘行が明かした紅白の面談廃止…ダウンタウン、上沼がかつて毒づいたNHK独特の慣習
『第74回NHK紅白歌合戦』で初の司会に抜擢された有吉弘行(49)。ともに司会を務める橋本環奈(24)、浜辺美波(23)、高瀬耕造アナ(47)とともに大晦日に向けた準備が始まっている。
そんな中、有吉が10月29日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、紅白の“独特の慣習”について語った。
「黒柳(徹子)さんが始めた面接。出演者と司会者で話をちょっとするっていう。(略)ずっと伝統であったシステムだけど、もうないんだって。楽しみにしてたのに」
’58年に初めて紅組司会を務め、’80年代の4回連続など6度の司会を務めている黒柳徹子(90)が始めたという紅白の司会者による出演者面談。通常の歌番組では行われないこの打ち合わせだが、紅白を盛り上げる役割もあったという。
「初出場の歌手が紅白の空気に馴染むきっかけになっていたと思います。しかし内村光良さん、有村架純さんが司会を務めた’17年から、スケジュールの都合ということで面談はなくなったそうです」(芸能記者)
歴史の長い紅白ともなれば、大物芸能人でも思い通りにいかないことが多いようで、過去にはダウンタウンや上沼恵美子(68)