「観劇態度は最悪」元都知事のマナー違反をラサール石井も証言…犯人探しは“存命中の2人”に集中
11月19日まで東京・新国立劇場で舞台『尺には尺を』が上演中だが、Xで“元都知事のマナー違反”を目撃したという投稿が波紋を呼んでいる。
発端は10月31日に、演劇評論家の犬丸治氏が次のように投稿したこと。
《土曜夜新国立「尺には尺を」を観た人から、堪りかねて通報。客席の元都知事が、傍若無人、足は投げ出す、お菓子の紙はチリチリポリポリが止まず、老婦人が制してやっとやめたとのこと。「おもてなし」とかチャンチャラおかしい縁なき衆生の醜態》
犬丸氏は続く投稿で、《せっかくのセリフ劇も台無し。後ろで観ていた演出家(鵜山氏でなく、お客)も驚いたらしい。元都知事は夫人と観劇だったらしいのだが、何で制止しなかったのだろうか、残念》と嘆いていた。
すると11月1日に、劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチ氏が《なにやってんだ。
ペンチ持って来い。劇場出入り禁止》と反応。ラサール石井(68)も犬丸氏と同じ公演を観劇していたようで、ケラリーノ氏の投稿をリポストしてこう証言したのだった。
《私も同じ回を観てました。観劇態度は最悪。色の濃いサングラスに黒で統一した格好で身体を揺すりながらヤカラのように歩き、劇場にはふさわしからぬ出立ちでめっちゃ目立ってた》
存命する元都知事といえば、日本維新の会の猪瀬直樹参院議員(76)