鈴木亮平 自らエキストラ募集まで!『下剋上球児』のストイックすぎる主演奮闘
11月上旬、都内の野球場。歓声が響き渡るこの場所で、本誌が目撃したのは鈴木亮平(40)だ。
「日曜劇場『下剋上球児』(TBS系)のロケでした。鈴木さんは高校の野球部の監督を演じています。この日は試合のシーンの撮影で、鈴木さんは終了後、観客席に集まったエキストラたちのもとへ挨拶に行き、深々と頭を下げ、感謝を伝えていました」(制作関係者)
鈴木といえば、徹底的な役作りが度々話題となるが、今回はこれまで以上にストイックだという。
「救命救急医を演じた際には、外科手術用具を持ち歩き、日々手術シーンの手さばきの練習をしていたそうです。役のために30キロ近く体重を増減させたこともあります。彼は野球未経験ですが、『下剋上球児』は野球シーンの迫力にこだわっているので、『誰よりもうまくなる』と猛特訓をしているそうです」(前出・制作関係者)
同作のプロデューサー・新井順子氏は次のように明かしている。
《撮休の日も野球指導の方のところへ行って練習をしたり、撮影のある日はご自身でネットを担いでやってきて、控室で柔らかいボールを使ってノックをしていたり、グラウンドに一人残って1時間くらい練習をしていたり…》(「WEBザテレビジョン」