最新作も話題『あぶない刑事』の意外な誕生秘話 三田村邦彦と舘ひろしのコンビ予定だった!
“タカとユージ”が活躍する舘ひろし(73)と柴田恭兵(72)W主演の人気シリーズ『あぶない刑事』。
11月1日、シリーズ8年ぶりとなる劇場版最新作『帰ってきたあぶない刑事』(来年5月公開予定)の製作発表会見が行われ、舘や柴田の他に浅野温子、仲村トオルといったおなじみの面々が顔を揃えた。
「舘さんと柴田さんが70歳代と年齢は重ねましたが、2人ともドラマで演じたスタイリッシュと色気ぶりは健在。共演の浅野さんが『ゾンビですね。(2人は)変わらない』、仲村さんも『このかっこよさが40年近く変わらないのは奇跡』と“タカ&ユージ”を褒めちぎっていました」(スポーツ紙記者)
日本テレビ系で放送された第1作の放送開始から38年が経過した通称“あぶ刑事”。3作放送されたテレビシリーズの最高視聴率は26%、映画7作の総観客動員数は700万人を超えるなど、歴史に残る刑事ドラマだがーー。
「じつは『あぶ刑事』の主人公は、“もう一人”いる予定だったんですよ」
こう意外なドラマ秘話を打ち明けるのは、古参のテレビ局関係者だ。
「のちに人気シリーズとなった『あぶない刑事』の原案は、やり手として知られていた芸能プロの女性社長でした。