「最早バイオテロ」糸引きマフィンの“ゆうパックで商品回収”が物議…日本郵便の見解は
5月のデザフェス出店時の様子(同店Instagramより)
具材が糸を引くほど腐敗したマフィンを販売するなどして食中毒を発生させ、物議を醸している焼き菓子店が11月16日、商品を回収すると発表した。同店はX(旧Twitter)上で《この度は、当店製マフィンのことで大変ご迷惑をおかけしました、深くお詫びを申し上げます》といい、《マフィンの自主回収を進めております。下記サイトからお手続きお願い致します》と呼びかけている。
指定されたリンクにアクセスすると食品リコールを知らせる厚生労働省のサイトに遷移。今回の回収は9種のマフィン、3008個が対象になると記されており、さらに店主は回収方法についてこう綴っている。
《60サイズのゆうパック発払いにて以下の住所までご郵送後、ご連絡ください。(ご返金がお済みの方は当店にご連絡していただいてからの発送をお願い致します)》
《私の名前を語った殺人予告文が教育機関に送られていたため警察へ相談に行きました。いたずら等を避け、ご購入のお客様対応に集中させていただくため、本来は着払いでお受けしなくてはいけないところ発払いでお願いいたしております》
しかし、この回収方法が物議を醸すことに。