創価学会名誉会長の池田大作氏死去で注目集める「噂の1兆円」巨額遺産の行方
ここに謹んで御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々および御関係の方々に対し衷心より哀悼の意を表します》と、綴った。
立憲民主党の泉健太代表(49)も《創価学会池田大作名誉会長ご逝去の報に接し、心より哀悼の意を表します》と投稿するなど、政界からも追悼の声が上がっている。
そのいっぽうで関心が寄せられているのは、池田氏が有する“巨額遺産”の行方だ。
「国内外に大勢の信者を擁する創価学会では、“お布施”も年間で数千億円単位が集まるといいます。しかし学会が正確にどれくらいの資産を有しているかは、判然としません。
’95年11月には、当時自民党の衆院議員だった熊代昭彦氏(83)が学会の資産や税務調査を国会で追求したことも。『創価学会さんは不動産資産9兆円、流動資産1兆円というような堂々たるお力を持っておられるというようなことでございます』と、言及した記録が残っています。
また、昨年9月にも元信者でお笑いタレントの長井秀和さん(53)が、“池田氏は資産1兆円あると言われているが国税調査がなされていない”と街頭演説で訴えていました。
これから相続手続きが進められることになるでしょうが、日本最大規模の宗教法人の最高指導者の遺産がいったいいくらなのか。