くらし情報『ゆでたまご嶋田氏 ヘルプマーク使用も席譲ってもらえない嘆きに共感…認知度の低さを指摘する声も』

ゆでたまご嶋田氏 ヘルプマーク使用も席譲ってもらえない嘆きに共感…認知度の低さを指摘する声も

ゆでたまご嶋田隆司氏のInstagramより

ゆでたまご嶋田隆司氏のInstagramより



《ヘルプマークをつける事になりました》

11月26日、Xにこう投稿したのは、人気マンガ『キン肉マン』の作者である漫画家「ゆでたまご」の嶋田隆司氏(63)。同氏は10月に右膝の手術を受けたことを明かしている。

東京都福祉局のホームページによると、ヘルプマークとは、見た目上は分かりにくい内部障害や妊娠初期の人などが、援助や配慮を求めやすくなるためのマーク。病院や地下鉄を中心に普及啓発活動を行っており、ヘルプマークを付けている人を公共交通機関でみかけたら席を譲るように呼びかけている。

そんなヘルプマークをつける事になった嶋田氏だが、冒頭の投稿には続きがあった。

《しかし席は誰も譲りません。私はマタニティマークやヘルプマークの方を見るといつも席譲ってました。一度優先席に座っていたおばあさんが私に席譲ってくれる素振り見せてくれました。
流石に駅も近いのでそれは断りました。正義はないのかこの日本》

この投稿には、同じくヘルプマークをつけているというユーザーから共感の声が寄せられていた。

《私もヘルプマーク付けてますが譲られる事は2割あるかないかですね》
《私も持ってますが譲ってもらった事はありません》
《私もヘルプマーク着けてますが、皆さんホントに見てないですねスマホと睨めっこで見えてないです》

ヘルプマークをつけているにも関わらず席を譲ってもらえないことを嘆いた嶋田氏だが、無視しているのではなく、マークの認知がされていないのではという意見もあった。

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