くらし情報『前原誠司 新党結成を「志が固まった」と説明も見え隠れする“政党交付金”狙い』

前原誠司 新党結成を「志が固まった」と説明も見え隠れする“政党交付金”狙い

この政治交付金は1月1日を基準日として交付額が決定されるので、このタイミングで新党を結成すれば、それに間に合うのです。

たとえば、“剛腕”として数多くの政局を演出してきた小沢一郎氏が中心となり1994年に発足した新進党は12月10日に結成されていますし、現在は立憲民主党に所属している江田憲司氏が2013年に結成した結いの党は12月20日に結成されています。こうしたことからも永田町では、“年末は新党の季節”と言われて久しくなっています」

ジャーナリストの門田隆将氏(65)は自身のXを更新し、《1か月後の1月1日に国会議員が5人以上いる政党には政党交付金が年間4回に分けて支給される。前原誠司氏の「教育無償化を実現する会」にも数億円?茶番も大概にせよ》と怒りを露にしていた。

SNS上でも政党交付金狙いではとの指摘があがった。

《「政党交付金」が、そんなにほしいの?政治家は、丸儲けだな。》
《5人ってのが、政党交付金の要件にピッタリすぎて、交付金目当てと言われるのは当たり前でしょう》
《この時期に五人。政党助成金目当てなのは明白だと思います。》
《カネ目当て見え見え!》

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