「給食以外食べないことが多くて」やす子が明かした“極貧幼少期”に広がる衝撃「胸がギュッとなる」
(写真:SMA公式サイトより)
12月3日、お笑い芸人のやす子(25)が『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)で、貧しかった幼少期の壮絶な思い出を告白した。
番組の企画で、「セブンイレブン」の冷凍商品の新規企画を任されたやす子は、テーマとして「食べて楽しく元気になる」ことを掲げた。このことをテーマにした理由は、やす子の幼少期の経験にあるようだ。
「うちは家庭環境が貧しくて、テレビがなかったり洗濯機がなかったり」と語るほど、貧しかったというやす子。母子家庭のため、母親はやす子と妹を育てるべく働きに出ており、家では妹と2人きりで過ごすことがほとんど。おなかをすかせた妹のため、やす子は学校で率先して給食当番となり余ったパンや牛乳を持ち帰って食べていたそう。
それほど家庭での食事はままならず、「給食以外食べないことが多くて、自分の記憶だと夜ご飯とか1分ぐらいで終わった記憶なんですよ」ともコメント。また、夏休みについては「本当に地獄でしたね。
給食ないから」とその過酷さを振り返っていた。飢えを救ってくれたのは、スーパーで50円で売っていた大量のパンの耳。夏休みの間はずっとそれを食べていたのだという。