「態度がムカつく部下を相手にしない権利がある」“今年No.1”ベストセラー経営者の強気投稿が波紋「やな上司」
ビジネス書『頭のいい人が話す前に考えていること』(ダイヤモンド社)の著者・安達裕哉氏が12月1日、X(旧Twitter)を更新。その内容が波紋を呼んでいる。
今年4月に発売された『頭のいい人が~』は、11月に41万部のベストセラー(トーハン/ニッパン調べ)を記録し、“23年日本で1番売れたビジネス書”の称号に輝いた。その著者である安達氏は有名企業で経営コンサルティングに従事したのち、マーケティング会社の社長としても活躍する業界最注目のビジネスパーソンだ。Xのフォロワーは4万人を超え、連日、仕事で役に立つスキルやマネジメントについて発信している。
そんな安達氏だが、1日にこう投稿した。
《繰り返しますが、上司には「態度がムカつく部下には教えない、相手にしない」と言う権利があります。ガンガン見捨ててOK。
部門の業績さえ良ければ、誰を相手にするかは当然、自由です》
普段からマネジメントなどについて鋭く指南し、オウンドメディア支援の会社の代表を務め、コンサルティング、Webメディアの運営支援などしてきた安達氏。そんな同氏による“ムカつく部下”への強気な持論はSNS上で波紋を呼ぶ事態に。