1000人が選んだ「本当の流行語大賞」ランキング!3位推しの子、2位アレを抑えたまさかの1位は?
表彰式であいさつするプロ野球阪神の岡田彰布監督(写真:時事通信)
今年も残り1カ月を切ったなか、年末恒例の「2023ユーキャン新語・流行語大賞」が発表された。年間大賞に輝いたのは、阪神タイガースの岡田彰布監督(66)がリーグ優勝を表現する際に用いていた「アレ(A.R.E.)」だった。
日本中の注目を集めた、38年ぶりの阪神優勝。日本シリーズのさなかには、テレビ番組やネットニュース、SNSでは確かに”アレ”があふれた。しかし、’21年の「リアル二刀流/ショータイム」、’22年の「村神様」に続いて、3年連続で野球用語が年間大賞に選ばれたことに「野球ばっかり」と一部からは不満の声もあがる事態に。
流行語大賞はノミネート語から選考委員会が議論して選ぶ形となっているため、確かに世間との乖離を指摘する声も少なくない。
では、実際の世間の感覚はどうなのか?そこで、15歳以上の1000人を対象にノミネートされた30語のなかから、本当の流行語大賞だと思うものはどれかを調査した。
67票を獲得し、3位に選ばれたのは「推しの子/アイドル」。
ノミネートされたものの、トップ10入りを果たせなかった。
4月にアニメが放送された人気漫画『推しの子』。