くらし情報『「横柄な感じが」和牛 最後のM1で上沼恵美子が痛烈指摘していた“慢心”』

「横柄な感じが」和牛 最後のM1で上沼恵美子が痛烈指摘していた“慢心”

’06年にコンビを結成し、漫才日本一を決める『M-1グランプリ』では’15年から5年連続で決勝進出に上り詰めた実力派の和牛。なかでも’16年~’18年は史上初の3年連続で準優勝を果たし、レギュラー番組が増えるなど確固たる人気を獲得していった。

多くのお笑いファンの心を掴んでいた和牛だが、電撃解散を受けて再注目されているのは’21年まで『M-1』審査員を務めていた上沼恵美子(68)の“痛烈酷評”だ。

上沼は’19年の『M-1』で出場コンビ・からし蓮根の審査中にもかかわらず、和牛に対して突如怒りをあらわに。「去年もその前も、私は和牛をチャンピオンに入れました」と切り出し、「でも、何かそういう横柄な感じが和牛に対しては感じました。だからちょっと厳しい意見を……」と説教し始めたのだ。

ヒートアップした上沼は「なんかもう、『このステージは僕のもの』『リサイタル!』みたいな。何のコンテストでも緊張感も何にもない。
そういう、ぞんざいなものを感じました」「大御所みたいな出方して」と言い放ち、会場は騒然。和牛に期待をかけていただけに、「決勝まで残りくさらんかった!それが腹立つ」と恨み節。最後はからし蓮根に「いいぞー!頑張れー!」

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