みのもんた 大株主の水道メーター会社株を“9億円”大量売却していた
(経済紙記者)
報告書によると、みのは本名の「御法川法男」名義で約234万株を約5.6億円で購入。職業欄は「会社役員、司会者」、保有目的は「純投資」となっている。当時の保有割合は5%だったが、その後も株を買い集め、最盛期の18年には保有割合7%を超え、評価額にして約17.2億円もの株を保有していた。しかし、直近の保有割合は大きく減っていることが判明した。
「みのさんの保有割合は22年3月の6%から、23年9月で3.1%まで半減。1年半の期間で約50万株を手放しています。今期の愛知時計電機は会社計画を上回る好調な業績で推移しており、株価は年初来高値を更新し続けるなど絶好調。05年頃に約1000円だった株価は現在2300円と2.3倍に高騰しています。
売却時期によって株価は異なりますが、23年9月の株価は約1800円なので、単純計算すれば一株1800円×50万株=9億円。みのさんは保有株約50万株を9億円ほどで売却したものと思われます」(前出・経済紙記者)
本誌は保有株の大量売却について、みのの芸能プロダクションも兼ねるニッコクに取材を申し込んだところ、広報担当者からは「プライベートのことなので、今回は申し訳ございませんがお断りさせていただきます」と丁重に断られた。
表舞台から退いたみのだが、投資ではまだしっかりとその手腕を発揮していた。
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