くらし情報『「自由すぎる不自由」も。夏樹陽子さん流“70代の一人暮らし”の楽しみ方』

「自由すぎる不自由」も。夏樹陽子さん流“70代の一人暮らし”の楽しみ方

「昭和のまんまの人にはなりたくない。今の時代に迎合する必要はないけど、“のぞく”ことはすべきだと思います」と夏樹さん(撮影:加治屋誠)

「昭和のまんまの人にはなりたくない。今の時代に迎合する必要はないけど、“のぞく”ことはすべきだと思います」と夏樹さん(撮影:加治屋誠)



人生100年時代を生きる女性にとって、70歳はまだまだ遅くない“人生の転換点”。それまで家事や仕事や子育てに追われ、夫婦関係に悩んできた人が「自分のために生きる」道を選ぶチャンスでもあります。ここでは、「ひとり暮らし」という生き方を選び、自らの人生を謳歌する夏樹陽子さんにインタビュー。その実情を教えてもらいました。

昨秋、芸能生活45周年を迎えた夏樹陽子さん(71)。2度の結婚・離婚を経験した夏樹さんのひとり暮らし歴は25年以上に。
仕事で大勢の人に会うことが多いため、家ではひとりでいるほうが気楽だという。

「たとえば結婚となると、自分だけではなく、相手の人生も背負うことになりますよね。楽しいことも倍になれば、逆のことも倍になる。その覚悟やエネルギーがもうないというのが本音です。ひとり暮らしですが、友人や愛犬たちがいますし、楽しく暮らしています」

何をするにも自由であるひとりの時間を満喫しつつも、「自由すぎる不自由」を感じることも。

「私は本来、なまけものなので、自由すぎるとメリハリがなくなってしまうところがあるんです。

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