「演技がうまい」と思う“モデル出身男優”ランキング!3位松坂桃李、2位大沢たかおの3倍獲得した1位は?
「『仁─JIN─』ではちゃんと主役として存在感を発揮していたが、『花燃ゆ』では主人公を支えるNo.2としての存在感があったので、どんな立場になってもちゃんとお芝居をしてくれる人なのだと思った」
大沢は’16年より活動を休止していたが、’18年に映画『キングダム』の王騎役で復活。その際、王騎の大きな体を再現するための体作りが話題になったこともあり、「キングダムでもかなり作り上げてきた所」「役によって印象が全く変わる。見た目などの役作りから徹底している」と丁寧な役作りを推す声も少なくなかった。
そんな大沢の約3倍近い得票を獲得し、1位に選ばれたのは阿部寛(59)。124票と圧倒した。
大学在学中に「集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞」に応募し大賞を受賞し、『MEN’S NON-NO』などのモデルとして活躍。87年に映画『はいからさんが通る』で俳優デビューを果たしたものの、その後はなかなかオファーが来ない不遇の時代を過ごすことに。
しかし、00年に仲間由紀恵と主演を務めたドラマ『TRICK』(テレビ朝日系)の大ヒットをきっかけに大ブレイク。
以降、さまざまな人気作に出演しているが、『結婚できない男』や『テルマエロマエ』などのコメディから、『下町ロケット』での熱い職人役といった幅広い役を演じているのが特徴。