くらし情報『糸引きマフィン店への“行政処分”見送りが波紋…保健所が明かした“店主の現在”』

糸引きマフィン店への“行政処分”見送りが波紋…保健所が明かした“店主の現在”

の取材に対し明かしており、衛生管理に対する知識の乏しさなど製造過程での問題点を指摘する声がSNSを中心に上がった。

そのため今回の“行政処分なし”、という判断に世論は納得がいかない様子。ネットでは《製造工程は食品を扱うにはあり得ないことだらけだったのにその点に踏み込まないのは何故なのか?》などの異論が噴出することに。

この点について、目黒区保健所の担当者に話を聞くと、「製造過程に瑕疵があるというのは、原因の一つです。明確に食中毒菌が検出されないと行政処分にはなりません。店に対しては、保管状況を含めて指導を行っています。作ってから日数が経ってしまっていたことなど、管理が適正かどうかを含めて指導しました」とコメント。処分はないが、店舗への指導自体は行っていると明かした。


また、今後店を再開することは可能だという。

「行政処分を受けても受けていなくても、再び店を開くことはできます。行政処分はペナルティというよりも“改善に要する日にち”と考えていただいたほうがいいと思います」
続けて、腹痛や下痢の原因については「断定することはできません。食中毒の菌は出ていませんが、ほかの菌が原因だと考えることもできます。

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