くらし情報『売るためにワックスでツヤツヤ?NO!りんご選びはツヤツヤが正解のワケ』

売るためにワックスでツヤツヤ?NO!りんご選びはツヤツヤが正解のワケ

とのこと。

以前は海外からの輸入品などで、ツヤを出すのに実際にワックスを使っていたりんごもあったそうだが、それはもう昔の話。これが心に残っている人も多いが、今は国産のりんごを買って食べれば間違いはない。

また逆に、きれいな紅一色ではない“色ムラがあるりんご”を買うときにも避けていませんか?これも買ってみることをおすすめ。栽培の際、葉を間引かずに太陽の光をいっぱい浴びて栄養をたっぷり貯め込み、葉で光合成を存分に行って果肉に糖がたくさん供給された甘〜い「葉とらずりんご」であることが多いのです。

■りんごは、“蜜入り”ばかり求めなくてもしっかり甘い♡

「“蜜入りりんご”の『蜜』って、実はそれほど甘いものではないんです。切ったときに果肉に染みて、まさに“黄色の蜜”のように見える半透明の部分はソルビトールと呼ばれる物質。実は、果肉に含まれる果糖の半分程度の甘さしかありません。
その部分が特別甘いわけでないので、蜜入りにこだわる必要はありません」とMICHIKOさん。まあ、そもそも“蜜”という字が使われているから、甘いと思ってしまうのも無理のないこと(笑)

■おすすめは冷蔵保存。甘味がアップ♪

「りんごに含まれる果糖は、低温で甘みが増します。

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