三浦瑠麗 炎上し続けた1年……新居は六本木ヒルズ近くで家賃10分の1のマンション
《人間、何を言うかよりも、何を言わないかの方が、その人を知るにあたって大事だったりすることがままある》
12月12日、自身のXにこう投稿したのは国際政治学者の三浦瑠麗(43)だ。三浦にとって23年は激動の1年だった。今年3月、夫の三浦清志被告(44)が業務上横領の疑いで逮捕されたのだ。
「清志被告は不動産会社から出資を受けた10億円のうち、4億2000万円を無断で自身のコンサル会社である『トライベイキャピタル』に送金したとされています。7月に行われた初公判で清志被告の弁護側は『開発契約に基づき送金を行ったもので債務の弁済のためではない』と無罪を主張しました。今後は4億2000万円の使途が争点になっていくでしょう」(全国紙社会部記者)
夫が逮捕された影響は三浦にも及んだ。
「売れっ子コメンテーターで優雅な生活を送っていたとされる三浦さんですが、テレビ出演の機会はほとんどなくなり、収入的にはかなり厳しくなったようです。それに加えて今後、夫が多額の負債を抱える可能性や保釈金の準備などもあるため、生活レベルは下げざるを得ないでしょう。
実際、彼女のオフィスは永田町の一等地にあり、夫・清志被告の会社と同じフロアに入居していましたが、月額の賃料が1万5000円ほどのバーチャルオフィスに転居したとされています。