面白かった大河ドラマランキング!3位『真田丸』、2位『鎌倉殿の13人』を抑えた1位は?【’11年以降編】
を大坂の陣で作り上げるまでを描いた作品だ。
そんな『真田丸』は三谷氏の脚本の評判が良く、《脚本が面白い》《ストーリーが面白かった》との感想のほか、堺の演技も好評で《堺雅人が見事に演じて毎週、楽しみだった》《役者さんの演技が配役にピッタリとハマって、臨場感溢れる展開が面白かった》といった声が寄せられた。
幸村を演じるにあたり、《(三谷から)あと10パーセントぐらい現場の空気に身を任せてみたら」というアドバイスをいただきました。10パーセントという数字が、「好きにやって」と言われるよりも難しかった》(「エンタメOVO」2016年12月18日)と明かしている堺。演じることの苦悩が、作品の評価に繋がったのかもしれない。
続いて2位は、こちらも三谷氏が脚本を務めた’22年の『鎌倉殿の13人』。同作は平安時代後期から鎌倉時代前期を舞台に、北条義時が武士の頂点に上り詰めていくというストーリーだ。
北条義時を演じた小栗旬(40)のほかに新垣結衣(35)や小池栄子(43)、西田敏行(76)や大泉洋(50)などそうそうたるキャストが揃ったこともあり、《俳優みんなの演技がうまかった。
真面目な部分と笑わせる部分のメリハリがあって、泣かせる時は本当に泣いた》《キャストの方が良かった》とキャスティングを絶賛する人が多かった。