「今すぐ辞職してほしい」不祥事政治家ランキング…3位“パパ活疑惑“吉川、2位今井絵理子を抑えた1位の高齢議員は?
(写真左:吉川赳議員・写真:時事通信/写真右:今井絵理子議員)
「国民から疑念を持たれている事態を招いていることは大変遺憾であり、心からおわびを申し上げる」
12月25日に開かれた経団連の審議会で、派閥のパーティー券をめぐる問題について、こう謝罪したのは岸田文雄首相(66)。特に自民党安倍派の裏金疑惑については、5年間で5億円とも報じられており、「5人衆」全員が政府と党要職から一掃されることとなった。しかし、あくまで要職の辞任にとどまり、議員としては今後も活動を続けるという。
このほかにも、多くの議員が不祥事を起こしては議員の座にとどまり、この冬も328万円のボーナスを受け取っている。国民の信頼を裏切りながら、税金から捻出される給料を受け取る実情に、我慢がならないという声も多い。
そこで、これまで不祥事を起こしながらも議員を続けている主だった政治家について、「辞職して欲しい」のは誰なのかを調査した。対象は20代以上の500人で、クロス・マーケティングのQiQUMOを利用した。
3位に選ばれたのは、‘22年6月に「NEWSポストセブン」によって“パパ活疑惑”が報じられた吉川赳衆院議員(41)。