「シャンシャンは素敵なお母さんになる」日本パンダ保護協会が太鼓判。ファンも一安心
夏に生まれた子が公開されるのが半年後くらいですが、見られるのはガラス越しです。その頃、里親になったパンダに会いに行きます。コロナの前までは、施設の中で一緒に遊んだり、スタッフの説明の後は基本的に自由行動でしたが、今はパンダに近づいたり抱っこをすることもできないので、一頭だけパンダを外に出してもらって、里親さんたちが少し離れた所に座って一緒に写真を撮ったりしました。あとはパンダ団子を作ったり、竹を植えたり、飼育体験をしたりします。
コロナの前までは、2〜3月にパンダ幼稚園の入園の時期に合わせて会いに行っていました。昔は里親になった子を抱っこして一緒に参加していましたが、とてもかわいかったですね。かつては何十頭も入園していました。今は抱っこすることができないので入園式を見届ける感じです。
残念ですね。
ーー中国でのパンダの楽しみ方を教えてください。
赤ちゃんパンダがとってもかわいいんです。ミルクの時間に行くと最高です。みんな並んで一生懸命ミルクを飲んでいて、強い子は隣の子のミルクまで飲みたがったりするから取り合いになっていたり。急いで飲み過ぎてあごからミルクを垂らしている子がいたりしてめちゃくちゃかわいいんです。