「叶わぬ夢なのかな」YOSHIKI 紅白で豪華メンバーとX JAPAN曲を披露も際立つ“Toshlの不在”
そのいっぽう、こんな声も。
《hydeはラルクで見たい。 Xの曲はToshlで聴きたい。 叶わぬ夢なのかな。。。》
《紅白のYOSHIKIパート…メンバー豪華ではあったけど内容が内容だけにやっぱりToshlでやってほしかったな…あの二人はもうダメなんだろうか》
《あのメンツでToshlが歌わないのはやっぱり寂しいものがあるなー》
《Toshlがいないのが悲しい》
そう、今回のステージにX JAPANのボーカル・Toshl(58)の姿はなかった――。
幼稚園の頃からの幼馴染であるYOSHIKIとToshl。ともにロックバンド「KISS」のファンであったことがきっかけでバンドを結成し、’89年に前身バンド「X」でメジャーデビュー。すぐさま人気に火がつき、’92年にはX JAPANに改め、海外進出も視野に入れて活動することに。
しかし、’97年にバンドは解散した。当時、Toshlの洗脳騒動があり、そのことによってメンバーの関係性が悪化し、解散を選んだといわれている。「解散の翌年にはギタリストのhideさん(享年33)が急逝したこともあって、X JAPANの復活は絶望視されていました。ところが’07年に奇跡的に再結成を果たし、’10年にはToshlさんが自身を自己啓発団体と決別したと会見で語りました。