「人間性とか別に関係ない」ホリエモン 茂木健一郎の「境界知能」をめぐる私見に反論
いっぽうの茂木氏は一連のポストのなかで、《ネット上で意見の対立があって、その一部の要因が「境界知能」と呼ばれることにあるように見えたとしても、それも人間界の多様性の一つとしておおらかに受け止めたらいいのではないかと思う》と提案。
別のポストでは、《たまたま高い知能を持っている人は、「境界知能」の人たちに対してマウンティングするよりは、その高い知能を活かして人類に貢献するようなことをする方が有意義なのではないかと思う》と呼びかけている。
協調を訴える茂木氏に対して、真っ向から反論した堀江氏。とはいえ、堀江氏が憤る“クソリプ”を送るユーザーが、必ずしも「境界知能」に該当するかどうかは判然としない。両者の異なる考え方に、Xでは様々な意見が寄せられている。
《知能の多様性ってなんだろ。正直ピンとこない》
《境界知能で苦しんでる本人や、そういった子を持つ親もいるようなので、クソリプと境界知能を結びつけてしまうことで、その苦しみを助長させてしまう可能性があることには一定の配慮が必要かと思います》
《堀江さんや茂木さんでもXのようなバーチャルな世界を気にしているのに驚きました。私達とステージが違うのに》