『格付け』浜田雅功に“敗北”…ミシュランシェフ語る敗因とGACKTへの感謝
と高嶋政伸(57)、間宮祥太朗(30)3人のみ。そしてなんと11人の芸能人が浜田の作ったチャーハンを選んでいた。
するとたちまちXで“浜田チャーハン”がトレンド入り。ラードと紹興酒を隠し味に使う《浜田チャーハン絶対うまいやろ》などの声があがっていた。
ただ格付けチェックは味の優劣をつけるものではなく、あくまで“クイズバラエティ”番組のようだ。同審査で高嶋はミシュランシェフによるチャーハンを選んだ理由を『サラッとしていて。ミシュランだと最後にチャーハンが出てくるような気がして。サラッとしてた気がするんですけど』と語り、“ミシュランのコース料理の中ででてくる味”を想定することで、正解を導いていた。
またGACKTも25年間米を食べていないという理由から、米粒2粒だけを試食して、「(他の2つと比べて)圧倒的にA(正解)の方が米の質感が良い」といい、素材の優劣だけに注目することで、判断していた。
高嶋の仮説は正しかったのか、そして“素人”浜田のチャーハンと勘違いされた心境とは。本誌は、「メゾン・ド・ユーロン」料理長の阿部シェフに取材した。
「味に関しては、素材を引き立てるには塩分は控えめの方がいいという趣旨はあります。