くらし情報『【能登半島地震】石川県が語った被災地が“人手不足”でも「一般ボランティアを呼んでいない」理由と実情』

2024年1月10日 19:17

【能登半島地震】石川県が語った被災地が“人手不足”でも「一般ボランティアを呼んでいない」理由と実情

1月5日、石川県珠洲市で行われた炊き出し(写真:時事通信)

1月5日、石川県珠洲市で行われた炊き出し(写真:時事通信)



能登半島に最大震度7の巨大地震が発生してから、1週間あまりが経過。すでに自衛隊や警察が派遣されているが、SNSでは被災地入りを報告する人も散見されている。

例えば私人逮捕系YouTuber・煉獄コロアキこと杉田一明氏(41)は、1月6日に石川県に到着したとXで報告。仲間たちと都内で集めた支援物資を、金沢市に届けたという。

しかし石川県は公式サイトで、《能登方面への不要不急の移動は控えて!》《義援物資は持ち込む前にご連絡を!※個人からの義援物資は、受け付けていません》とアナウンスするなど自粛を求めている。

杉田氏が何らかの要請を受けていたかどうかは判然としないが、震災から1週間足らずで被災地に赴くといった行為に批判が殺到。いっぽうで滝沢秀明氏(41)が設立した「TOBE」は、現地でのボランティア活動を行ったと報告。紗栄子(37)も被災地からの要請を受け、自らが代表理事を務める「一般社団法人Think The DAY」を通じて支援物資を届けたと報告していた。


しかし一部SNSでは、現地の支援活動について「人手が足りない」と訴える声が。

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