「誰向けなの?」プリキュア20周年記念のTシャツに“子ども向けサイズ無し”で波紋 東映の見解は
オリジナル商品が作れるプリキュアユニマイズ(プリキュアシリーズ公式グッズ通販サイトより)
今年20周年を迎える子ども向け人気アニメシリーズ『プリキュア』。しかし、年明け早々その記念企画に波紋が広がっている。
‘04年にスタートした『プリキュア』シリーズは、主に普通の女の子が伝説の戦士“プリキュア”に変身し、悪の組織と戦うというストーリーで、テレビ朝日系列で日曜日の朝8時台後半に放送されている。1年ごとにシリーズが新しくなって登場人物や世界観が変わり、これまでに全20作品が放送された。
毎年、映画も公開されていて、歴代のプリキュアたちが全員登場する“オールスターズ”というシリーズもある。そのため、現在放送中の作品のみならず、過去のプリキュア作品まで含めてファンだという子どもも多い。
そんな中、東映アニメーションは20周年記念の一環として、1月10日からオリジナルカスタマイズグッズ作成サービス「プリキュアユニマイズ」を公式通販サイト「プリキュアプリティストアオンライン」にて開始。歴代78人のプリキュアを自由に配置し、色やデザインも選べるオリジナルTシャツなどのグッズが作れるとあってファンにとっては夢のような企画だ。