「雨に濡れて傷んでる」関西・大阪万博 大屋根リングにSNSで指摘続出…建築家が猛反論も“ブロック連発”で炎上→解除
《あくまで施行中の途中段階で、この水の回り込みをできるだけ防ぐという対処の話と、ついてしまった雨滲みをどう綺麗にするか、という話です なので繰り返しになりますが、安全性には問題ありません》と、説明していた。
いっぽうで、物議を醸していることがもう一つ。天井部の雨染みや隙間を指摘するアカウントを、藤本氏はブロックしていたようだ。
「藤本さんの元には理解を示す声もありましたが、《血税の無駄遣いで食う飯はうまいか》など批判の域を超えた心無い声も寄せられていました。
藤本さんは万博の木造建築は『全て最先端の集成材(※複数の板を結合させた人工の木材)』だと説明し、集成材を用いることで“伝統をアップデートした日本ならではのメッセージになる”と意義も解説。また、“リングの木材を震災復興に送るべき”との意見にも、手間やコストがかかってしまうことから不適切であることを丁寧に説明していました。
それでも過剰に非難する声が止まず、自衛の目的でブロックしたものと思われます。しかし《なんで指摘コメントブロックしたんですか?》と追及する声も相次ぎ、炎上する事態に発展してしまったようです」(WEBメディア記者)