くらし情報『「大谷選手にも申し訳ない」大谷グローブ展示で批判殺到の別府市 教育委員会が明かした真意』

「大谷選手にも申し訳ない」大谷グローブ展示で批判殺到の別府市 教育委員会が明かした真意

グローブを寄付した大谷翔平選手(写真:Sipa USA/時事通信フォト)

グローブを寄付した大谷翔平選手(写真:Sipa USA/時事通信フォト)



メジャーリーガーの大谷翔平選手(29)が全国の小学校に寄贈したグローブを、大分県別府市が子供たちに届けるよりも先に市役所内で展示したことが物議を醸している。

大谷選手は昨年、ニューバランス社製のグローブを全国の約2万校の全小学校に3つずつ届けると発表。昨年末からすでに寄贈は始まっており、「野球しようぜ!」というメッセージとともに届いた“大谷グローブ”に歓喜する子どもたちの声も各地で報じられた。

そんな中、別府市の長野恭紘市長(48)は自身のSNSで、1月17日に《キター!!》と大谷グローブが到着したこと報告。そして《私が観るだけではもったいない!という事で、市役所正面入口に当面飾ります!》と投稿。

すると《学校に配られた物を勝手に展示するのは納得がいかない》《市長の私物のように感じる》《さっさと子供たちに使わせて》などと批判的なコメントが殺到した。そうしたコメントに対し長野市長は《渡さないとは言っていない。見てみたい市民に見てもらおうよ。
そう言うのが教育ではないのかな?子供子供って、それこそ親や教育者を語るなら子供にそう言って聞かせるのが努めだと思いますね》と反論し、更なる批判を招く事態に。

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