ドラマ『セクシー田中さん』脚本家が“脚本トラブル”を「初めて聞くこと」告白で日テレに「何も伝えてなかったってこと?」と批判再燃
日テレ ホームページより
漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急逝した問題をめぐって、芦原さんが原作を手がけたドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の脚本を担当した相沢友子氏が2月8日、自身のInstagramにコメントを発表した。
芦原さんは1月26日、ドラマ化に際して脚本トラブルがあったことをXとブログで告白。原作漫画が未完だったため、「原作に忠実に」作ることを条件としていたが、大幅に改変された脚本があがってくるなどし、結果的に自らドラマの9話・10話の脚本を執筆したことなどを明かしていた。
ドラマの1話~8話まで脚本を担当したのが相沢氏で、最終回が放映された昨年12月24日にInstagramで《最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました》と投稿。
4日後にも《今回の出来事はドラマ制作の在り方、脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています。どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように》と投稿するなど、9、10話で脚本が芦原さんに変わったことに対して困惑した様子であることが伺えた。