ドラマ『セクシー田中さん』脚本家が“脚本トラブル”を「初めて聞くこと」告白で日テレに「何も伝えてなかったってこと?」と批判再燃
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一連の投稿に批判が集まるなか、芦原さんの訃報が伝えられ、相沢氏は非公開アカウントにして沈黙を守っていたが、今回、アカウントをオープンにした上で、芦原さんについて言及した。
まず冒頭、《大きな衝撃を受け、未だ深い悲しみに暮れています。心よりお悔やみ申し上げます》と芦原さんを追悼した上で、批判を浴びた投稿について《SNSで発信してしまったことについては、もっと慎重になるべきだったと深く後悔、反省しています》と謝罪。《もし私が本当のことを知っていたら、という思いがずっと頭から離れません。あまりにも悲しいです》と後悔の念を綴った。
また、芦原さんが訴えていた脚本をめぐってやりとりについては《芦原先生がブログに書かれていた経緯は、私にとっては初めて聞くことばかりで、それを読んで言葉を失いました》と、脚本トラブルについては知らされていなかったと説明している。芦原さんはトラブルを明かした文書の中で、《毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていました》と綴っており、脚本家や監督にドラマ化の条件が伝わっているのか疑問を抱いていることを明かしていた。
いっぽう日本テレビは、1月29日に訃報に際して《日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております」