「僕は言わせてもらう」人気芸人 お見送り芸人しんいちのR-1審査員就任への“ガチ苦言”に「本当に運営、どうかしてる」と賛同続々
なだぎ武とともに芸人審査員を務めるお見送り芸人しんいち(写真中央)
「R-1グランプリ2024」の準決勝で、2022年大会で優勝したお見送り芸人しんいち(38)が、2007・2008年大会で優勝したなだぎ武(53)とともに芸人審査員を務めることが2月7日に発表された。
しかし、この決定に異論が噴出している。しんいち自体は昨年も、準決勝の審査員を務めているが、2024年大会からは2021年に設けられた「芸歴10年以下」という出場制限が撤廃される。しんいちが優勝したのは、「芸歴10年以下」の大会であるため、芸歴制限を撤廃した大会で審査員となることへの疑問が相次いだのだ。
しんいちと犬猿の仲であるZAZY(35)は同日Xで《今回出てない僕が言うのは100違うけど、こんな審査員の大役を“おいしい“としか思ってない芸人に頼まないで欲しいよ。やっぱり大会全体のモチベーションを保つために最低限、出場者が審査されて納得いく人を審査員にしてほしいな》としんいちの選出に不満をのぞかせている。
さらに、本大会で準決勝に進出しているおいでやす小田(45)も8日、XでR-1の運営に対してこのように苦言を呈した。