テイラー・スウィフト日本公演 最高12万円も不平等な席割、悪マナーの観客に阿鼻叫喚「まじ地獄」「マナー悪すぎ」
(写真:時事通信)
2月7日~10日にわたって、東京ドームでワールドツアーの日本公演を開催中の米国シンガーソングライター・テイラー・スウィフト(34)。
ファンが待ちに待った5年ぶりの来日となり、4日(日本時間5日)に「第66回グラミー賞授賞式」で史上初となる4度目の「年間最優秀アルバム賞」に輝いた直後でもあった。約3時間20分にわたって45曲を演奏した壮大なステージは、大勢のファンを熱狂させている。
日本では昨年6月からチケットが先行販売され、4日間で22万人を動員する来日公演は即完売。コンサートには日本のファンだけでなく、海外から訪れた観客も目立っていた。
いっぽう座席レイアウトに関して、一部の観客から不満が出ていたのだ。
本公演のチケット料金は、SS席3万円、S席2万2,800円、A席1万8,800円。ステージの全体及び一部演出が見えづらいステージサイド席(注釈指定席)は1万4,800円で、20歳以下限定の席は8,800円だった。
さらに限定グッズなどもセットになったチケット「VIP PACKAGE」も販売され、最もステージに近いSS席はなんと12万2,800円。その次にステージに近いSS席は7万2,800円、1階スタンドのS席は5万2,800円だった。