『エヴァンゲリオン』声優がマスク着用に“理不尽暴言”受けたと告白「失礼な人」「個人の自由」と同情続々
(写真:時事通信)
’20年1月に日本で初めて感染が確認された新型コロナウイルス。’23年5月8日からは5類感染症扱いに変更されたものの、昨年11月頃から感染者は再び増加傾向に。厚生労働省によると、2月4日までの1週間の患者数は全国で7万9605人だったという。
さらに現在は新型コロナだけでなく、インフルエンザの患者数も増加中だ。全国的な患者数は2月4日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告された患者数は11万1501人だった。また季節柄、スギやヒノキの花粉も徐々に飛散しはじめている。
そんななか、欠かせないのがマスクだ。コロナ禍では感染拡大を防ぐため、厚労省は屋内でのマスク着用を求めていた。
また、インフルエンザの感染防止策や花粉症対策にもマスクの着用は有効とされている。
しかし、マスクをしていただけで思わぬハプニングに見舞われた人物がーー。それはアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役や『幽☆遊☆白書』の蔵馬役など、数々の人気キャラクターを演じてきた声優の緒方恵美(58)だ。緒方は2月11日、Xにこう綴っている。
《通りすがり、すれ違い様に。「チッ。まだマスクなんかしてる奴がわんさかいんのな。