『光る君へ』清少納言・ウイカ「ピアス空けなかった」理由…枕草子との奇妙な“因縁”
「源氏物語」の作者・紫式部(まひろ)の生涯を描いたNHK大河ドラマ『光る君へ』。2月11日放送の第6話では、「枕草子」の作者・清少納言(ききょう)が登場した。紫式部のライバルとして名高い、重要な存在だ。
この役を演じたのはファーストサマーウイカ(33)。登場シーンでは、まひろが語った詩の感想に強めに反論。大河ドラマ初出演ながら堂々とした立ち回りに、SNS上では絶賛が相次いだ。
《ファーストサマーウイカを清少納言にキャスティングした人、凄い。まごうことなき清少納言だった。
おそるべし陽キャにおののきた。向かうところ敵なし。ウイカちゃん、最高!(原文ママ)》
《ウイカ少納言おちゃめで愛らしくて最高だった》
《ウイカさんの清少納言良かった!ハマり役確定。刺々しく毒あるけど品のある雰囲気がピッタリ》
脚本を手掛ける大石静さんも、出演者発表時に「ファーストサマーウイカさんには会った途端、清少納言だと思いました」とコメントを出すほどのハマりっぷり。そんな名演の裏には、ウイカの熱い意志があったようだ。
彼女は、下積み時代から大河を目指して“あること”を禁止してきた。
「ずっと昔から役者さんになりたくて。