くらし情報『二階元幹事長 書籍代3500万円に批判噴出…購入額上位の出版社が明かした「購入の経緯」』

2024年2月21日 15:50

二階元幹事長 書籍代3500万円に批判噴出…購入額上位の出版社が明かした「購入の経緯」

が3000冊で475万2000円。ここまでは二階元幹事長についての著書だが、第3位は二階元幹事長と親交が深い東京都の小池百合子都知事に関する『小池百合子の大義と共感』(大下英治著/エムディエヌコーポレーション)が3000冊で396万円となっている。

一体これらの書籍はどのような経緯で購入されることとなったのだろう。支払額が大きかった上位3社に話を聞いた。本稿では、3位と2位の「エムディエヌコーポレーション」と「さくら舎」について紹介する。

まずは、第3位の『小池百合子の大義と共感』(大下英治著/3000冊、396万円、2020/6/30)を出版したエムディエヌコーポレーション。出版までの経緯を担当者は次のように話した。

「コロナ禍で小池都知事の話題性が高かった時期だったので、弊社の現場から4月か5月に企画が上がりました。
都知事選を7月に控えていたので、マスコミの露出も増えるだろうし、注目も集まっているので“イケる”のではと提案があったのです。選挙前に出版することが条件だったし、他社さんも小池さんの本を出してきますので、小池さんとも親しい著者にお願いして急いで選挙期間前に出版しました。

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