復活してほしい「タモリ番組」ランキング…3位ブラタモリ、2位タモリ倶楽部を抑えた圧倒的1位は?
などと、“タモリにしかできない”進行が視聴者を魅了している。
第2位は『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系・1982年~2023年)
毎週金曜24時20分から放送されていた深夜番組で、社会現象やサブカルチャーをゲストと“超バラエティーチック”に取り上げてきた。特に視聴者から、外国語の歌なのにあたかも日本語のように聞こえる歌詞を募集する「空耳アワー」は、30年以上続く人気コーナーとなった。
普段は気にしないようなニッチな内容構成に、《マニアックな事を真面目にやるシュールさだったり、いい意味で力が入ってないところがいい。特に空耳アワーが好き》(40代女性/無職)とその脱力感が高ポイントを獲得。マニアックな鉄道企画なども人気で、《一般的な番組では扱わない話題をTV番組のスタッフの力量で丁寧に扱うから》(30代男性/パート・アルバイト)《タモリワールド全開の世界観で面白かった》(40代男性/自営業)などと高評価であった。
第1位は『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系・1982年~2014年)
毎週平日12時から各曜日のレギュラー陣とともに放送。日替わりゲストがお友達を翌日のゲストとして紹介する“テレフォンショッキング”は定番コーナーとして定着し、「~してくれるかな?」