能登地震被災者が語る「絶対に備えておきたいもの」断水でわかった意外な盲点とは?
普段からたまにでも食べさせておけば、被災したときのお子さんのストレスが少しは軽減されるかなと思います」
意外と役に立たなかったのが「水ありきだなと痛感した」カップ麺。逆に、思わぬところで便利だったのが“無洗米”だという。
「知り合いが送ってくれたのにすごく感動しました。少量のお水だけで炊けるので“すごいじゃん!”と思って(笑)。これからは無洗米にしようって思いました」
他にも、生理用品や停電に備えたカセットコンロやランタン、避難所に行く際は寒さ対策の布団や寝袋、当面の現金などはあったほうがいいという。災害のための備えをしていなかったからこそ、PIYOCOさんはXで備蓄の重要性を強く呼びかけている。《これからどこが震災に合ってもおかしくないから。みんな備えて。
備えあれば憂いなし。これ本当に。邪魔だし、お金かかるし、期限確認しないといけないし。手間だけどやった方がいい。経験者は語るよ。
今回私はたくさんの人に支えていただき助けて頂き。色々な面で本当にありがたかった。
みんなには感謝してもしきれない。
ここまでみんなが支援してくれなかったらきっともっと辛い日々だったと思う。
本当に備蓄してればよかったって思った。