「スニーカーを汚したくないから」ボディガードに自分を運ばせたDJが炎上中
DJキャレド(写真:AP/アフロ)
米国で人気のDJキャレド(48)が「失礼すぎる」と炎上している。
発端はDJキャレド本人がInstagramに投稿した動画だった。車を降りようとして地面を見たキャレドは、「ジョーダンを汚したくないんだ。手伝ってもらえるかな」とボディガードを手招き。2人の屈強なボディガードはキャレドの体を両側から抱え、1メートルほど先に停まっていたピックアップトラックの荷台へと運んだ。
「ありがとうよブラザー。ジョーダンを台無しにはできないだろ」
カメラに向かって、真新しいNikeのエアジョーダンをはいた足を見せつけるキャレド。ピックアップトラックはビーチに設置されたステージ脇まで移動し、キャレドはさらにそこからステージへ続く階段まで同じようにボディガードに自分を運ばせた。
キャレドの態度は決して尊大なものではなかったが、「スニーカーを汚したくないから」という理由でボディガードに自らの巨体を抱えて運ばせるという行為に「あまりに失礼ではないか」と非難が殺到した。
《今まで見た動画の中でいちばんバカバカしい》
《ボディガードを何だと思ってるんだ、無礼すぎる》
《大の大人が抱っこをせがむとか……》
《ボディガードを雇う金でもう一足買えるだろ》
Page Sixによると、彼がこれほどまでに大切にしているスニーカーは、J Balvinとのコラボ第4弾となるAIR JORDAN 3“RIO”で、5月22日に発売予定のものだという。価格は250ドル(約37,000円)だとスニーカー情報サイトSBDは報じている。
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