くらし情報『【祝R-1優勝】街裏ぴんく「スベるもウケるも全部1人がいい」語っていた“漫談の覚悟”』

【祝R-1優勝】街裏ぴんく「スベるもウケるも全部1人がいい」語っていた“漫談の覚悟”

【祝R-1優勝】街裏ぴんく「スベるもウケるも全部1人がいい」語っていた“漫談の覚悟”


「R-1には夢があるんですよ!」

3月9日、ピン芸日本一決定戦『R-1グランプリ2024』(フジテレビ系)が生放送され、史上最多となる5457人のエントリーから、街裏ぴんく(39)が優勝。22代目の王座と賞金500万円を手に入れた。街裏は芸歴20年目で、今回初の『R-1』決勝で栄冠をつかんだ。

「今回の『R-1』はエントリー資格が変更され、芸歴制限が撤廃されました。そのため、 “ホラ漫談”という話芸で芸人仲間からかねて評判の高かった街裏さんが選ばれたのでしょう」(演芸ライター)

本誌は昨年6月、街裏に、彼のリアルな半生について話を聞いている。R-1優勝を機に、再編集して緊急公開する――。

■デビュー当初は“ぼやき芸”だったが、東京ではウケず…

「素直に自信がつきましたね。色んな人がいる大会で、今までの人生の中でも優勝できるってなかなかない経験だったので」

こう語るのは、お笑い芸人・街裏ぴんく。
ファンタジックな“ホラ漫談”でファンを増やし、22年に芸歴11年以上のピン芸日本一決定戦「Be-1グランプリ」で頂点に輝いた(以下、カッコ内は街裏)。

大阪で活動していたコンビ解散後、街裏がファンタジックな“ホラ漫談”を始めたのは’08年。

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