次はこういうのがいい! 「好きな宮崎駿アニメ」ランキング 3位『カリ城』2位『千と千尋』を抑えた圧倒的1位は?
2001年公開『千と千尋の神隠し』/(C)2001 Hayao Miyazaki_Studio Ghibli,NDDTM
第96回米アカデミー賞の授賞式が3月10日に開催され、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション賞を受賞した。宮崎監督にとっては、『千と千尋の神隠し』以来21年ぶり、2度目のアカデミー賞受賞となる。
宮崎監督の10年ぶりの新作となった同作は、戦争中に疎開した少年が死んだ母親と再会するため、不思議なアオサギに導かれて異世界に迷い込むファンタジー。宮崎監督の自伝的要素が込められているという。
今回の受賞を機に再び、注目が集まる宮崎作品。そこで本誌は、30代以上の女性300人を対象に、「宮崎駿アニメで一番面白かった作品」についてアンケートを実施した。
第3位は宮崎監督の映画初監督作品として知られる『ルパン三世 カリオストロの城』
1979年に公開された『ルパン三世 カリオストロの城』は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』の劇場用映画2作目として制作された。ルパン三世シリーズのなかでも異色作だが、コミカルなアクションシーンが満載で、《わくわくドキドキ感があり楽しめた》(60代/専業主婦)