くらし情報『ダウン症俳優・吉田葵(17)がNY国連本部でスピーチ!「英語は初めてだったけど、原稿を見ないで言えました」』

ダウン症俳優・吉田葵(17)がNY国連本部でスピーチ!「英語は初めてだったけど、原稿を見ないで言えました」

NYの国連本部で行われた会合に参加する吉田葵(17)

NYの国連本部で行われた会合に参加する吉田葵(17)



国連が定めた世界ダウン症の日の3月21日に合わせて、米ニューヨークでイベントが行われ、ダウン症のある俳優・吉田葵(17)がスピーチを行った。

「スピーチは、英語が初めてだったので最初は難しかったけれど、練習したらできるようになりました。本番では、英語のところは原稿を見ないで言えたので嬉しかったです!」

と、スピーチ後に感想を語った吉田葵。米アカデミー賞にノミネートされた映画『PERFECT DAYS』(公開中)に出演したほか、2023年に放映された『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHKBSプレミアム)の河合優実が演じる主人公の弟役でも話題となっていた。

国際ダウン症協会主催で4年ぶりの現地開催となったイベントのテーマは「健康の公平性」。日本で活動する俳優・ジェイソン・ハンコックさんとともに登壇した吉田は紋付き袴姿で、

「僕は軽い心臓病を持っていて、必ず定期検診を受けています。まわりのダウン症の先輩や友達も健康に不安を感じている人が多いです。みんな定期検診や手術を受けたり、薬を飲んだりして頑張っています。

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