松田聖子 中大通信課程を卒業、稀代のアイドルに法学部を選択させた“切実な理由”
《中央大学で法律を学ぶことができた4年間は、私にとって素晴らしい時間でした》
3月25日、松田聖子(62)が中大法学部通信教育課程を卒業していたことが明らかになった。24日に中央大学のキャンパスで行われた卒業式に出席し、法学士の学位を授与されたという。
来年でデビュー45周年を迎える聖子は、最近メディアへの露出を増加させている。
「21年末に愛娘の沙也加さんを失った聖子さんですが、今年2月に新アルバム『SEIKO JAZZ3』をリリース。3月には『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)の60周年&3000回記念企画の目玉として、約4年ぶりに同番組に出演しています」(スポーツ紙記者)
そのなかでの大学卒業となったが、聖子が大学で学ぶことを志した背景には何があったのだろうか。
「聖子さんは、もともと還暦を迎えるまでに大学卒業資格を取得したいと考えていたと聞いています」
こう話すのは、デビュー当時から聖子を知るカメラマンのYAHIMONときはるさんだ。
「堀越高校を卒業した聖子さんは、デビュー当時『大学に行きたかった』と話していました。学歴コンプレックスがあったという感じではなく、あくまでキャンパルライフに憧れていた記憶があります。