くらし情報『「リニアが霞む舌禍」静岡・川勝知事が“職業差別” コシヒカリ発言で「今度迷惑をかけた時は辞職する」発言も止まらぬ大暴走』

「リニアが霞む舌禍」静岡・川勝知事が“職業差別” コシヒカリ発言で「今度迷惑をかけた時は辞職する」発言も止まらぬ大暴走

(写真:時事通信)

(写真:時事通信)



またも静岡県の川勝平太知事(75)の“失言”が注目を集めている。

リニアの工事をめぐり県内での着工許可を認めず、“リニアを妨害している”として知名度の高い川勝知事だが、失言問題でも度々注目を集めている。

最新の“失言”は、4月1日の静岡県庁での新規採用職員向けの訓示でのこと。川勝知事は「県庁はシンクタンクだ。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たち。それを磨く必要がある」などと発言。「うそ偽りを言わないことが大切。言葉遣いが大切です」と心構えを述べた後のこの発言は、“職業差別”とも捉えられかねず、批判が殺到している。


今回の失言に伴い蒸し返されているのが、過去の失言の嵐だ。

‘13年9月には学力調査で県の小6国語Aが全国最低だったことを受けて「教師の授業が最低だということ」と発言。’19年12月には、県議との面談で県の複合施設整備の構想に反対する県議について「県議会にはヤクザもいる、ゴロツキもいる」と発言していたことが発覚し、後に「不適切だった」と陳謝し全面撤回した。

’20年10月にも定例会見で、菅義偉元首相の日本学術会議の任命拒否問題について「首相の教養のレベルが図らずしも露見した」

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