山田邦子 閉店後の美容室にシャッターを上げさせ、宇津井健さん自宅を直撃!夏目雅子さんってお茶目すぎた
撮影現場では主役級にかわいがられたという山田邦子
青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!
「学生時代から素人参加のお笑い番組に出演していたんですが、短大卒業後は、父の縁故で建設会社に就職することが決まっていました。ところが卒業前、ある女性プロデューサーからテレビ番組の出演オファーがあって……」
本格的に芸能界デビューした経緯を、そう振り返る山田邦子さん(63)。
「オファーがお笑い番組なら理解できるけど、ドラマだったからびっくり。しかも共演者は夏目雅子さん。自分も“美人女優枠”だと勘違いしてしまって、父と大喧嘩の末、就職を取りやめてドラマに出演することになりました。でも、1時間の放送で私のセリフは一言か二言、画面にギリギリ映り込むような端役(笑)」
ところが、撮影現場では主役級にかわいがられたという。
「山岡久乃さんは『邦子、おすし行くよ』って誘ってくださったし、津川雅彦さんはフグをご馳走してくださいました。
フグの味がわからず『これ、白身の刺し身ですか』と言ったりしたけど(笑)」