石田ゆり子 不動産会社を設立&社長に就任していた!高級マンションを複数所持で資産総額は7億円超えか
不動産ジャーナリストの榊淳司さんは次のように語る。
「主なメリットとしては、法人税の対象となることで節税できること、もろもろの出費を経費として計上できること、さらに金融機関から融資を受けやすくなることなどが挙げられます。
会社を設立すると、税理士に決算を依頼するなどの費用も掛かりますが、所有する不動産の価値が億単位となれば、メリットのほうが大きいでしょう」
また、会社設立前の昨年7月、ドラマ『転職の魔王様』(フジテレビ系)の制作発表に出席した際、石田は次のように語っている。
「最近、セリフ覚えが悪くて忘れちゃう……」
女優として活動を続けていくうえでの不安も、不動産ビジネスを本格化させる背景にあったのか。前出の芸能関係者は話す。
「石田さんは現在、6匹の保護猫、1頭の保護犬と暮らしており、自宅を“ゆりごろう王国”と呼んでいます。『常に犬や猫が主体』と話すほど、彼らを守るという意志が強いのです」(芸能関係者)
“俳優以外の収入源も確保することが、動物たちの生活の安定につながる”――。その思いも、不動産会社設立を後押ししたのだろう。
朝ドラで演じる母・はると同じように、石田自身も“子供たち”を思う愛情であふれていたのだ。