くらし情報『「どれだけ面の皮が厚いのか」裏金問題で離党の世耕氏 近大“祝辞スピーチ”に批判殺到』

2024年4月8日 14:19

「どれだけ面の皮が厚いのか」裏金問題で離党の世耕氏 近大“祝辞スピーチ”に批判殺到

と11年連続で全国受験者数が最多であることを強調。そして「近畿大学で過ごす時間はスピードの早い時間になる」とし、人工知能や量子コンピューターの例を挙げ、「その技術によって社会がどんな変化をしていくんだろう、そんな中で自分がどんな役割を果たせるんだろうかということをつかみ取っていくこと」が重要だと述べた。

最終的にゴーギャンの絵画「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」を話に出し、再度「変化の激しい社会における自分の立ち位置をしっかりと把握をしてもらって、立派な社会人として近畿大学を巣立っていただきたい」と激励を送った。

「自分の立ち位置をしっかりと把握してほしい」と強調した世耕氏。しかし、自身は安倍派の幹部という立場ながら、3月に開かれた政治倫理審査会でキックバックが継続された経緯などについて「知らない」「わらかない」との答弁を繰り返すなど、説明責任を果たしているとは言い難い。ネット上では世耕氏の登壇に批判が噴出している。《自分の今置かれている立場でよくこんな挨拶が出来るものだ。国会議員という人はどれだけ面の皮が厚いのだろうか!》
《普通の感覚ならこんなところに出向けない堂々と挨拶をしてしまうあたりはやっぱり議員って普通とは感性が違うんだと思う》
《自身がトップの一端を担っていた組織で起こした問題を、知らぬ存ぜぬで通した人間がよく言えたものだな。
自分の立ち位置をしっかり把握できているのなら真相究明に注力するのが当たり前だったと思うが》

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