「いつまでいるつもり?」居候問題のもつれで女性が義理の甥を射殺
米テキサス州のボブ・ウルフ判事の妻メイ・ホアン・ウルフ被告(48)が4日夜、殺人罪で身柄を拘束され、6日までに起訴されたとFOX系列のKABBなどが報じている。
ウルフ家には親族間の継続的な確執があったようだ。ハリス郡保安官事務所の発表によると、被告は義理の甥(40)の処遇についてウルフ判事と激しい口論になった可能性があるという。エド・ゴンザレス保安官は「”義理の甥が自分たちの家に長居しすぎている”とメイ・ファンが感じたのでしょう」とCBS系列のKHOUにコメントした。
言い争いの最中にメイ・ホアン被告は銃を手にし、何らかのきっかけで甥に向かって発砲。ウルフ判事が911に通報したが、駆けつけた救急隊員によってその場で甥の死亡が確認された。
メイ・ホアン被告の保釈金は10万ドルに設定され、米国時間8日に出廷が予定されている。
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